急性期病棟でスピーディな看護対応ができると達成感

看護師一家で自分も看護師に

20代の女性看護師です。急性期の外科と内科を経験しています。いまは市内の総合病院の急性期内科に勤務しています。私の場合、両親が看護師なので、小さい頃から看護師になることを勧められていました。きょうだいも、兄が看護師になり、姉は医療事務をしています。私も母に強く勧められて看護学校に入学したのですが、学校で学び周りの人たちと話しているうちに、自分の意志で看護師を目指すようになりました。

急性期が自分には合っている

看護学校に行くために奨学金を受けたので、学校の母体であるその病院にそのまま就職しました。母もその病院に勤めたことがあり、少しは話も聞いていたので、自分の性格に合っていそうな急性期の病棟を希望しました。実際に働いてみても、急性期は自分に合っていると感じています。救急の場でスピーディーに対応できると達成感が得られます。

慢性期には苦手意識が

逆に、私は慢性期が苦手です。後期高齢化が進む中、病状の変化があまりなく、業務もルーチンワークになりがちになり、だらだら仕事をしてしまいがちですし、自分の能力でなくてもできるのではないかと考えてしまうからです。

医師から具体的なアセスメントを求められると困る

急性期内科では、病床数が余れば他の科の入院を受け入れるので、最近は急性期内科と言っても慢性的な患者さんが増えています。そういう慢性期の患者さんが、夜勤帯など医師がいないときに胸痛を訴えると、心電図をとることがあります。そして医師にコールすると、看護師の判読を求められることがあり、緊急性があるものかどうかなど看護師の具体的なアセスメントが求められるのは、正直苦手です。

知的探究心をもって向上を

苦手意識をなくすのは大変だと思いますが、自分が知らないことに関して恐怖や不安を持つのではなく、知ることが楽しいと感じるように探究心を大切にするべきだと思っています。看護師にとって知らないことより怖いことはありません。知らないことを知るのは楽しいですし、患者さんや看護に興味を持つことが大切です。自分が看護師になりたいと思った気持ちを大切にし向上していこうと思っています。